WindowsXPのサポートが切れてしまう前に

長らくパソコンの最もメジャーなOSであったWindowsXPも、発売からかなり長い時間が経ち、今年の4月にマイクロソフトの延長サポートも切れてしまう時が来てしまいました。企業や公官庁などでもまだまだ使用している所が多いことも問題となっていますが、家庭においてもWindowsXPのサポートが切れてしまうことには大きな意味があります。これまで何か不具合が起こった時に対応してくれていたものが、使い続けることを保証しない状態となってしまうのです。まだまだ一般家庭においてもWindowsXPを搭載したパソコンが現役で稼働している所も多いことでしょう。となれば、そのパソコンは購入してからかなりの時間が経っているはずであり、もうそろそろ性能的にも限界がきている頃であることが容易に想像できます。パソコンの販売店でもWindowsXPのサポート切れを見越したセールなども行っていることですし、新しいパソコンに買い替えてしまうのにちょうどよい時期なのかもしれません。冬から春にかけてはパソコンの新製品も発売される時期でもあり、新しい生活が始まる時期でもあります。この機会に思い切ってパソコンを買い替えてみてはいかがでしょうか。

ではWindows7とWindows8のどちらに買い換えればいいでしょうか。おすすめは評判の良いWindows7です。「Windows7を買ってもまたすぐにサポートが切れてしまうのでは?」なんて心配は必要ありません。Windows7のサポートは2020年まで続くからです。もしかしたらWindowsXPと同じようにまた延長するかもしれませんね。ちょうど今はXP買い替えキャンペーンを実施しているBTOメーカーおすすめです。

WindowsXPのシステムを修復したい場合は

WindowsXPの動作が不調になった場合、それを修復する方法としてシステムの復元というものがあります。これはWindowsXP自体に備わっているプログラムで、システムの状態をある時点の前に戻すということが出来ます。
たとえば、あるプログラムをインストールして動作がおかしくなったという場合、システムの復元を実行し、問題となったプログラムをインストール前の状態に戻せば、修復出来るということです。
ただ、システムの復元は、それが可能な状態に設定しておかないとWindowsXPで使うことが出来ません。もし、システムの復元の設定がされていない場合は、復元ポイントが存在しないので、前の状態に戻すということが出来ないのです。
なので、出来るだけ復元が出来るように設定しておくといいでしょう。しかし、システムの復元には、ハードディスクの空き容量がかなり必要なので、空き容量がないと設定することは出来ません。もし、ハードディスクの空き容量がなくて設定出来ない場合は、WindowsXPの機能を利用して、無駄なファイルを削除するようにしましょう。ドライブのプロパティを選ぶことで、削除しても問題ないファイルを削除することが出来ます。

古いWindowsXPパソコンを高速化するための方法

WindowsXPがインストールされているパソコンの動作を高速化するためには、いくつかの方法があります。
まず、一番安くて手っ取り早いのが、不要なプログラムがWindowsXPが起動する時に、一緒に立ち上がらないようにするという方法です。
メーカー製のパソコンに多いのですが、メーカーに関連しているプロバイダーと簡単に契約出来るプログラムであったり、あるいは絵を描くためのソフトやゲームなどが最初からインストールされているパソコンがあります。
そういったプログラムを利用するのであればいいですが、まったく使わないという場合、プログラムがパソコン起動時に一緒に動作するというのは無駄だと言えます。なので、削除してしまいましょう。
それと、古いWindowsXP搭載のパソコンだと、メモリが少ない可能性があります。たとえば、メモリが256MBしかないパソコンの場合、スワップという動作が発生することがあります。これはメモリが少ないので、ハードディスクをメモリ代わりに使うというもので、スワップが起きると一気にWindowsXPの動作が遅くなってしまいます。
こういう場合はメモリを512MBや1GBに増やすことで高速化することが可能です。

ウイルスの被害はWindowsXPの初期化で治る

WindowsXPの動作が不安定になった場合、初期化をすると正常に戻るという可能性があります。WindowsXPの動作が不安定になる要因はいくつかあります。たとえば、コンピューターウイルスが侵入してしまった場合です。ウイルスにはいろいろなものがありますが、共通して、コンピューターの動作が急に重くなるという症状が出ることが多いです。
ウイルスが侵入した場合、そのウイルスだけを削除するというのは難しいです。というのは、ウイルスにはアンインストールのためのプログラムというものはなく、パソコンの中にあるどのフォルダにウイルスに関連するプログラムが入り込んでいるのかわからないからです。
WindowsXPの初期化を行ってしまえば、ウイルスが入る前の状態に完全に戻せますから、もし動作の不調がウイルスのせいであれば正常に戻るのです。
ただ、WindowsXPの初期化というのは再インストールするということになりますので、ウイルス以外に、利用者がこれまでインストールしたプログラムも消えてしまうことになります。なので、もし大事なファイルたとえばデジカメで撮影した画像ファイルや、有料の音楽ファイルなどは初期化をする前に必ずバックアップしておきましょう。

WindowsXPのセーフモードについて

WindowsXPを使用していて突然起動できなくなった、パソコンを長い間利用していれば一度や二度、
そのようなトラブルに見舞われることもあるでしょう。そんな時はあせらずに起動しなくなった原因について考えて見ましょう。
何か新しい機器を増設した時、新しいソフトをインストールした時が多いのでは無いでしょうか。
しかし、Windowsが起動しなければそれを調べることもできません。そのような時にトラブル診断に役立つのがセーフモードです。
セーフモードとはWindowsなどのオペレーティングシステムでコンピュータにトラブルが生じた時に使用する、
診断用の起動モードで、トラブルの原因を診断しやすくするため、起動時には必要最低限の機能とドライバが組み込まれ、
それ以外のものは無効となります。
WindowsXPでのセーフモードの立ち上げ方法はBIOSの起動後にWindowsXPのロードが始まる前にF8キーを押すことによって、
Windows拡張オプションメニュー画面が表示されそこで選択することができます。
そこでWindowsXPが無事起動したならば、次はシステムの復元をすることによりパソコンを起動する以前の状態に復元することができ、
再びWindowsXPが起動できるようになります。